記者名 原文:パク・ホンソク 記者 / 翻訳:韓国信用新聞 日本語版
  • 2026.11.02 11:42 配信

2億ウォン出捐で25億ウォンの保証貸出を創出
企業延滞率の防衛手段として保証連携
返済能力の改善なければ公的損失が累積

AI生成イメージ。
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最近、現場のセマウル金庫が地方自治体や地域信用保証財団と相次いで特別出捐協約を結んでいる。相互金融圏の企業向け貸出の延滞率が急騰する中、公的保証機関の信用補強を通じて不良リスクを分散し、延滞率を防衛しようとする戦略と解釈される。

ソウル特別市江東区は先月30日、セマウル金庫、ソウル信用保証財団と特別信用保証出捐および業務協約を結んだと2日発表した。今回の協約で、管内のセマウル金庫がソウル信保に2億ウォン(約2,332万円)を特別出捐し、ソウル信保は出捐金の12.5倍に当たる25億ウォン(約3億円)規模の保証限度を新規供給する。支援対象は江東区に事業者登録をしてから3カ月を経過した小企業・小規模事業者で、保証限度は一般の借り手は最大7000万ウォン(約816万円)、優遇対象は最大1億ウォン(約1,166万円)。市中銀行の協力資金と利子補填を連携し、年3%水準の金利を適用する。

表面的には零細自営業者の金融費用を下げる政策だが、核心は相互金融圏の脆弱な貸出健全性の防衛にある。今年6月末基準でセマウル金庫の企業向け貸出の延滞率は10.17%と2桁を記録し、急速な不良化の道をたどっている。金融当局の貸倒引当金の積み立て圧力と資産健全性の再分類要求が強まる環境で、自行の無保証信用貸出を増やすことは、個別金庫の固定以下与信比率を直撃する危険要因だ。

セマウル金庫が2億ウォン(約2,332万円)という限られた自己財源を出捐し、ソウル信保の保証書を担保として確保する構造は、与信健全性を守る上で決定的な役割を果たす。信用保証財団が発行した保証付き貸出は、不良が発生しても85〜100%に達する損失を財団が代位弁済方式で返してくれるためだ。借り手が債務を返済できなくても、損失をそのまま抱え込まず元金を回収できるため、固定以下与信の増加を効果的に抑制できる。

これはリスク加重資産の負担を下げながらも、庶民金融の義務供給実績を満たす資産構造調整装置といえる。セマウル金庫中央会も2030年までに総額1000億ウォン(約117億円)を出捐し、1兆1000億ウォン(約1,282億円)規模の特例保証貸出を供給する計画を推進するなど、相互金融圏全体で信用保証連携貸出が急速に拡大している。

問題は、こうしたリスク分散構造の裏で公的保証機関の財政健全性の悪化という別の信用リスクが累積している点だ。小規模事業者の景気低迷と高金利の余波で、全国の地域信保の一般保証代位弁済純増額は2024年と2025年に連続で2兆ウォン前後に達し、過去最高を更新した。信用保証残高に対する代位弁済率が5%前後の高い水準を維持している一方、回収率は4%台に低下し、保証財団の基本財産の浸食懸念が絶えず提起されている状況だ。

12.5倍のレバレッジを生む保証拡充は、短期的に限界自営業者の倒産を遅らせる効果を出せる。しかし満期到来時点まで借り手の返済能力が根本的に改善されなければ、現場の金融機関が避けた潜在不良はそのまま地域信保の代位弁済損失に直結する。地方自治体と相互金融の協力で供給された保証付き貸出が、脆弱な借り手の実質的な売上回復につながるかが核心的な注目点とされる。保証支援が延滞指標管理のための一時しのぎに終われば、今後制度全体の保証限度縮小というブーメランとして返ってくるしかない。

※ この記事は韓国信用新聞(韓国語)の記事をAIが翻訳し、日本語版編集部が自動配信したものです。

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